こんにちは、タイム所長です。
本記事では、ノートPCはサイズがいくつもあり選択に迷います。私の推奨は13.3～14インチのノートPCです。理由を本記事で記載します。
ノートPCは重量(携帯性)が最重要
ノートPCを購入する時に最も重要視するべきは、重さ(携帯性)です。ノートPCに求められるのは社内、社外問わずPCを持って移動することがある方に適したPCです。それを踏まえると13.3～14インチPCしか選択肢にあがりません。理由は2つです。
- 体力＆やる気維持：1kg以下のPCでないと重いです。体力＆やる気が仕事をする上では重要です。15インチ以上のPCは2kg近くなりバックパックに入れても重く体力もやる気も消耗します。
- 収納サイズ：15インチを超えると鞄を選びます。鞄も重くなりいいことはなにもありません。
出先での作業効率アップにはモバイルモニターを
13.3インチのノートPCは携帯性が優れる反面、画面サイズが小さいため、作業領域が限られます。この問題を解決する方法として、モバイルモニターを活用することをおすすめします。
- デュアルモニター環境を実現：簡単に接続して、画面を拡張可能。デュアルモニターは大きなモニターより作業効率爆上げです。他記事で理由を説明しています。ご参考ください。 【個人dx～pc時短術編～】デュアルモニターが大きなモニターより効率的な理由
- 薄型で軽量：先ほど最重要と述べた重さですが、13.3インチのモバイルモニターは600g程度です。15インチのノートPCが2kgなので13.3インチPC＋モバイルモニターの方が軽くなります。
- 多用途で活用：出先でのプレゼンや会議、お客様と画面を見ながらでも活用可能。
出先での作業は効率的な作業環境を構築することが難しいですが、仕事内容によっては必要な場合もあると思います。モバイルモニターで作業環境を改善して個人DXを進めましょう！！
高性能が必要ならデスクトップPCを選択
もし、13.3インチのノートPCではスペック不足を感じる場合、高性能なデスクトップPCを検討すべきです。高性能ノートPCも存在しますがお勧めしません。持ち運ぶPCと高負荷作業するPCと分けることを推奨します。デスクトップPCを推奨する理由は以下です。
- 優れた性能：ノートよりはるかに高いスペックの実現が可能です。画像処理、動画編集、ゲームなど、処理能力が求められる作業に最適。
- 拡張性が高い：求められるスペックが上がれば拡張が可能。メモリやストレージを追加可能。
- リモートアクセスで外から作業可能：デスクトップPCの欠点持ち運べない点を補う技術としてリモートアクセスがあります。出先からでもアクセスして作業可能です。
リモートアクセスを利用しながら、クラウドでデータを共有すれば持ち運べないデメリットを超える性能による時短効果が見込めます。私もエクセル計算でノートPCなら1時間かかる処理が、高性能デスクトップPCだと10分以下で完了して感動した経験があります。
デスクでの効率化環境構築
13.3インチのノートPCをメインで使う場合でも、自デスクでの作業効率をあげるために以下のような周辺機器を活用することができます。
- ドッキングステーション：USB-Cから複数のデバイスを簡単に接続し、作業環境を整えれます。デスクがコードでごちゃごちゃしないので最適です。
- モニター2台：デュアルモニター環境を構築することで、情報の確認や編集作業がスムーズになります。日常作業にデータサイエンスやCAD作業がある場合は、大きなモニター(24インチ以上)を用意することを推奨します。
- 外付けキーボード：上記モニター２台を使用する場合、ノートPCを閉じることを前提にキーボードを用意します。また、ノートPCのキーボードに比べ、快適なタイピングが可能。
これらを組み合わせることで、自デスク（自宅）でも快適な作業環境が実現します。
まとめ
ノートPCを選ぶなら、携帯性と実用性のバランスが取れた13.3インチモデルが最適です。出先ではモバイルモニターを活用し、自デスクでは周辺機器を組み合わせて効率化しましょう。また、より高性能な環境が必要な場合は、デスクトップPCの導入して業務分担をさせることで効率化可能です。自分のライフスタイルや作業内容と予算に合わせて、最適な選択をしましょう。
