こんにちは、タイム所長です。
ビジネスマンが勉強するとなると読書が欠かせません。仕事に直結するような専門書、仕事の進め方の参考にするためのビジネス書、人生を考えるための本、また、余暇を楽しむための小説もいいと思います。個人DXをすすめるためにも日々の情報のアップデートにとても良いと考えています。
でも実際は日々の仕事と家事、育児に追われてなかなか時間が確保できずに読書(勉強)に時間を割くことができずにいる人も多いと思います。本記事ではそんな悩みへのアドバイスをできたらと思い作成しました。
下記にはメリットや目標の読書量も記載していますが、私自身が取り組んでよかったのは朝活読書とAudibleの活用です。朝活でまとまったを時間確保。Audibleは、通勤やちょっとした待ち時間にイヤホン一つで読書可能でとても便利です。取り入れたい方は、まずは無料体験で試してみてください。
Audible無料体験読書をすることでのメリットは大きく分けて5つあります。
- 知識の蓄積: 書籍から得られる情報は、業界のトレンドや専門知識を深めるのに役立ちます。また書籍は発行までに多くの人が関わり発行に至るので誤情報が少ないです。
- 思考力・判断力の向上: 読書を通じて論理的思考力が養われ、論理的に物事を捉えて報連相を実施できることでビジネススピードが加速されます。他のメリットは検索力を高めると補える部分があるのですが、これに関しては自力しかありません。なので、一番大きなメリットだと言えます。
- 語彙力・表現力の向上 良質な文章を読むことで、話し方や書き方のスキルが向上し、
- ストレス軽減 好みの小説などを読むことで他のメリットを享受しながら、リラックスをすることもできます。
- 発想力・創造力の向上 多様な視点を得ることで、新しいアイデアや発想が生まれやすくなります。
望ましい読書量
一般的に、成功しているビジネスパーソンの多くは年間50〜60冊(週1冊程度)を読んでいると言われています。ただし、無理に冊数を増やすのではなく、目的をもって目的に合った本を選び、目的の内容について深く理解することが重要です。
目安として、月に2〜4冊を読むことを目標にすると無理なく習慣化しやすくなります。自分が興味のある分野の本を複数冊選び読み進めることで、同じ著者、書籍の中でおすすめされてる書籍という具合に広げていけば無理なく習慣的に色々な本へ出会えると思います。
読書時間を増やす方法
読書というと、椅子に座ってゆっくりと楽しむのが最高だと思います。しかし仕事がある日にそれは難しいのが現実です。私も実際に実践している方法をご紹介します。下記方法を取り入れると少なくと一日に1時間~2時間は読書時間を合計で確保できます。
朝活読書
朝5時~5時半に起きます。起きて歯磨きしたら、読書を開始します。私の場合、子供たちを起こすのが7時なのでそれまでは自由時間になります。その代わりに、子供と一緒に就寝します。9時~10時には寝ます。残業しても寝る時間を遅らせません。これにより2時間近い読書タイムを確保できます。
よく聞くのが仕事の後に自分時間を確保すると聞きますが読書には向きません。一日の最後は思考力、体力共に最低レベルまで下がってます。人間は生き物です。朝の1時間と夜の1時間を同じに考えてはいけません。
移動時間でAudible
通勤、買い物、子供の送迎などなど。車、歩きの移動時間はAudibleで読書タイムしてます。速読はできませんが通勤だけで1時間くらいは確保できています。また朝読む本と別の本を聞くことになるので新しい書籍に出会うチャンスも増えて一石二鳥です。まずは無料体験できるので試してみてはいかがでしょうか?
Audible無料体験移動時間に追加してスキマ時間(昼休み、待ち時間、電車の中)にも読書できます。Audibleでも良いのですが速読することができないので電子書籍の活用をおすすめします。電子書籍は荷物が増えることなく色々な本を読むことができると思います。移動時間はAudible。スキマ時間はKindleで読書すれば本が増えずにスマホ、タブレット一つでどこでも読書することができます。こちらもまずは無料体験可能です。試してみてはいかがでしょうか?
Kindle Unlimted無料体験まとめ
読書はビジネスパーソンにとって多くのメリットをもたらし、知識の習得やスキル向上に直結します。上記は私が自ら実践している方法です。もちろん毎朝読書してるわけではありません。本記事の執筆活動も朝活で実施しています。
1日10〜30分の読書時間を確保するだけでも、年間を通じて大きな成長が期待できます。忙しい中でも朝の時間、移動時間やスキマ時間を上手に活用し、読書を習慣化することで、より充実したライフを送ることができるでしょう。より充実したライフを過ごすことも個人DXと私は思っています。みんなでどんどん個人DXしてより良いライフを手に入れましょう!